ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.
田口対オスプレイ。
凄い試合だったー!
今大会は、オスプレイとリコシェの闘いがTwitterで反響を呼んだり、初出場の23歳が台風の目となっていた。
話題のハイフライヤーに対するのは新日本プロレス生え抜き、もうベテランの域に達してきた田口。
最近はなんだか、ギタってふざけた人みたいになっていた
オーマイ&ガーファンクルな田口でしたが...
今日はやっぱり凄いんだなーと、田口の素晴らしさを感じさせて頂きました。
入場でも、コメントでも笑わせてもらえる上に、こんな凄い闘いをみせてくれるなんて!
ノータッチトペコンとか、どどんはやっぱり「おおーっ!」となるし、尻攻撃も多彩で尻マスターだった!
時々今の田口らしいオヤァイな動きをしつつも、不思議なジャベを繰り出したり...
強いなぁ〜と感激。
オスプレイは、KUSHDAのIWGPジュニアのベルトに挑戦表明。KUSHDAもこれを受けました。
ウィル・オスプレイ、ジャパニーズドリームを叶えましたね。
今大会は、憧れの新日本プロレスでプロレスができる喜びが伝わってくる試合ぶりでした。オスプレイにこそ
「トランキーロ」って言わなくちゃ、内藤! なんて思ったりしていましたが
まだ23歳の新星。
Twitterでベイダーが苦言をていした意味もわかる気がするけれど
今後どうなっていくか、楽しみにしたいですね。
今大会中の短期間にも、どんどん成長していったと思う。
偉そうな言い方になってしまって申し訳ないけれど...
プロレスが大好きで、新日本プロレスに憧れていた若者の成長の過程をみられるのは嬉しいもの。
おばちゃん、時として母の眼になっちゃうのです。
オスプレイ、初出場初優勝、おめでとう!
蛇足かもですが。あのTwitter騒動では
リコシェの熱さと真面目さにジーンとしました。
リコシェを応援するあまり、ベイダーの意見を「shit」と表現した人に対して
「彼は全くshitな発言はしていない。ただ、自分たちの闘いが好みではなかっただけ」
というような、大人な対応をしていて、大先輩へのリスペクトはもちつつ、自分たちの目指すものへの自信を示すような発信をしていました。
オスプレイにとっては、本当に幸せな貴重な場となったベスト・オブ・ザ・スーパーJr.だったと思います。
そして、田口。地元で優勝できなかったのは残念だけれど...
格好良かった!
オヤァイ! オヤァイ! オヤァイ!
※私は、プロレスラーの方々には、尊敬を込めて、リングネームをそのままよばせて頂いております。お許しください。