ドルフ・ラングレンが好きすぎる
無敗の三冠馬誕生!
大井競馬のジャパンダートダービー、ミックファイア、やってくれました!
強かった!感激です。泣きました。
感慨深いです。
トーシンブリザード三冠の頃は、私は南関中継の仕事をしていたため、その強さを目の当たりにし、たくさん取材にも行かせていただきました。
また、ミックファイアの手綱をとった御神本訓史騎手の益田時代、そして南関移籍の頃に取材していた頃のことも色々思い起こされ、じーんとしました。
真面目で、礼儀正しく、お若いのにとても義理堅く
益田で調教師がお父様という環境でお育ちからか
すごくきちんとされていて、当時驚いたものでした。
天才騎手として脚光をあびた御神本騎手。落馬があったり、その後の騎手人生は波乱もあり
一流ジョッキーではいらっしゃいますが、デビュー間もない頃に期待された圧倒的な天才の活躍はみられなかったかも…。充分素晴らしい実績がおありですが
南関移籍の頃の期待値があまりに凄かった…。
「天才」ですから。
那須の教養センターでも、教官の方々から
その天才の様子をうかがいました。
お勉強も凄くできていたとか。別格の優等生でいらしたようでした。
三冠ジョッキーという、その頃期待し望んだような華々しい姿を観ることができて嬉しいです。
ミックファイア、強い勝ち方でした。
この先が楽しみです。
来年からは3歳ダート三冠の体系が変わり、南関所属馬が三冠馬となるのは難しくなるかと思います。
現行制度での最後の三冠レースで、南関馬が中央の強豪馬をしりぞけ無敗の三冠馬に!
まるで漫画のよう!ドラマです。
ギャンブルとしてお金を儲けることよりも(それも面白い知的なゲームではありますが)
このようなドラマを観られるのが競馬です。
南関競馬にたずさわる者として、幸せに浸りました。
中村俊介さん主演「ツーハンマン」
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%B3
大好きなドラマだったのだけれど、DVDや配信がない(泣)。(ネット上にあることはあるけれど…)
もう一度どうしてもちゃんと観たい!
約20年くらい前のドラマ。
中村俊介さんが主演やヒロインの相手役など多くて
ブレイク?みたいな頃でした。
時代劇やドラマでイケメン俳優だった中村俊介さんが、コメディーもいけることを示したドラマでした。
光彦さんのイメージが強いですが
このツーハンマンが、私は大好きでした。
通販会社の通販番組が舞台のドラマ。
社内で一番地味な「ジミー」こと山田がひょんなことから
「ツーハンマン」として番組のスターとして活躍します。
ツーハンマンとして商品を売るパフォーマンスで
人の心をうつプレゼンをして身の回りの問題を解決していく話。
ツーハンマンの言葉はあつく優しく、皆の心にしみるのです。
毎回お涙頂戴的なしめ方になるのですが、そこにカタルシスを感じて心があたたかくなり
毎週末このドラマに癒やされたものでした。
これは、テレ朝の夜中のドラマ。のちに、高橋克典さん主演でヒットした、普段さえない「只野仁」が活躍するシリーズが放映された枠。
これも、そのヒットに繋がるような
地味で冴えない社員が正体を隠して大活躍する話です。
私は大好きだったけど、視聴率は悪かったのかな?
配信してほしいのですが…
中村俊介さんの代表作は、世間的には浅見光彦シリーズなのでしょうが
私は「ツーハンマン」の方だと思っていて、この作品が好きなあまり、その後も中村俊介さんを応援しています。
地味で冴えないけど、優しい山田くん、素敵だったな〜。
社長の草刈正雄さんもコメディーが似合っていて素敵でした!その後の草刈正雄さんの役柄にも、この役は良い転機だったのでは?と思います。
草刈正雄さんって「ハンサム」の代名詞のような方。私の子供の頃から、格別な特別なカッコよさでしたが
その隣に立って見劣りしない中村俊介さんには驚いだものでした。
そんな中村俊介さん、凄いイケメンなのに、残念な雰囲気なのが良かった! 演技力かな…と当時は思いましたが
近年のバラエティご出演のお姿を拝見すると
残念感は「素」だったのかな?(ごめんなさい!)
そんなところも魅力だと思います!
全日本プロレス三冠戦
大田区総合体育館へ行ってまいりました!
今日のメインイベント。三冠王者、永田裕志選手に挑むのは、デビュー9か月の安齋勇馬選手!
安齋選手、全日本プロレスファンにとってはワクワクする新人です。
それをきくと、やはりレジェンド、ジャンボ鶴田選手が思い浮かびます。そして、諏訪魔選手も中央大学出身ですから、全日本的には超エリートなわけです。
私は安齋選手を生で観るのは初めて。
もしかしたら、期待の大型新人が、オカダ選手のレインメーカーショックのように、一気に初戴冠となるのでは?!なんて期待を抱きながらの観戦でした。
結果としては、さすが永田選手の防衛となりましたが、安齋選手は見事な闘いぶりでした。
デビューからまだ9か月とは思えない身のこなし。
華がありました。やられっぷりが良いというか、技をくらって倒れながらも前に向かっていく気持ちがみえて、眼が離せない。
あと、ヘンな間がなく無駄な動きが少ないように思い、新人でそれは凄いなと驚きました。
偉そうなことを言って申し訳ないのですが
新人のうちって、何か考えてしまうのか空白の意味が見えない動きがあったり、無駄に客席を見たり(間が効果的になるのが理想ですがなかなかそうはいかないし)叫んだりがから回るときもあり、観ているコチラ側も気が拔けてしまうことがしばしばあるのですが
安齋選手にはそういうことがほとんどありませんでした。
そして、なんといってもジャンピングニーが凄かった!高い!高い!
やはり中央大学の大先輩の鶴田さんリスペクトで使う技なのでしょう。年寄りファンには刺さりまくり!泣きそうになりましたよ。
今どきの、華やかでトリッキーな飛んだり跳ねたりの技ではなく、身体の大きさ(まだ細くはありますが)を活かした力強いシンプルな技での組み立てでした。
(飛んだり跳ねたり、トリッキーな闘いが悪いというわけではありません!念のため。セミのタッグの闘いでは若手挑戦者チームの工夫を凝らした闘いぶりに感激しました)
安齋選手は、中央大学レスリング部出身ということ、身体の大きさ、そして技をみても
全日本プロレスの「王道」の系譜の選手だと思います。永田選手に真っ向勝負をしていて気持ちが良かったです。
この先が本当に楽しみです。全日本に入ってくれたことに感謝!
それから、スープレックスをベタ足でしている場面があり、個人的にベタ足ジャーマンが大好き(前田日明選手が最高でした)なので、もう、好き。
応援します。
そして、びっくりするほどイケメンでした(笑)。
強さには関係ないことですが、やはりみられる人気商売ですから、絵になる!ということも大事なことで、スターとして期待してしまいます!
三沢さん命日
またこの日がきた。毎年胸苦しく思い出す。
受けの全日本の大スターの三沢さん。まさか、バックドロップであんなことに…。
インターネットで情報を検索しまくり眠れない夜を過ごしたあの日。
もう14年も経つのか…。
私はほんの一時期、プロレス取材をしていた。三沢さんの取材もした。
武道館で、小橋選手のガンからの復帰戦の際には試合後に三沢さんのそばで話をきいた。
最前列を陣取ることができたが、多くの記者が囲むので、椅子に座った三沢さんのそばに身長が高い私が立っていると邪魔になる。
膝をついて三沢さんの言葉を聞こうとしたら
「なんか店みたいでいいね〜」と、当時いわれていた「エロ社長」発言(笑)。囲んだ記者たちにも笑いがおこる。今どきならアウトか?という発言だが、慣れない取材では有り難かった。
あんなに強い大スターだが、柔らかい雰囲気で、新人記者の私も萎縮せずにすんだ。
三沢さんが意図的に私を助けてくれたわけではないだろうが、救われた気分になったのは確かだ。
私は川田ファンだ。正直、三沢さんを応援して試合を観戦していたことはあまりなかった。
しかし、川田ファンでいられるのは、三沢さんがいるからこそ。三沢さんの太陽の輝きがなければ、
川田選手の月のような光を美しくは感じられなかっただろう。
特別なレスラーだった。
あんな身を削るような「四天王プロレス」は、当時の全日本の状況から生まれた苦肉の策だったかと思うし、今となっては賛否両論ある。
しかし、リアルタイムで体感できたことに感謝する。もうありえないだろうし、あれをやってはいけないんだろう。私もあれを求めはしない。
でも、凄まじいプロレスを魅せてくれた
三沢さんは凄かった。
「今、三沢がいたら」
何度も何度も思っている。ノアはどうなっていたんだろうか?新日本は今ほど一人勝ちできていただろうか?
バラエティで活躍する長州さんや天龍さん、武藤さん…
そこに三沢さんがいたらなぁ〜といつも感じる。
エロトークする三沢さん、みたかったなぁ…。
Twitterで広告をうってしまったらしい(泣)
先日猪木さんのお別れの会に行き、泣き、ここで日記を書き、めったに使わないTwitterにもあげてみました。。
なんだか新しい機能がある!Tweetに課金するのか〜。いつもよりみてもらえるようになるのかな?
猪木さんのことを書いたし、お香典だと思って課金してしまえー!
…泣いたり思い出に浸ったり感傷的になっていたせいか、よく考えずに課金しました。
翌日、すごい閲覧数に驚愕しました。
こんなことになるとは…
コメントつきのリツイートが目に入りました。
私のTweetに「これを広告で…」とあり
これって広告だったのか!!!と知りました。
やばい、広告をうってしまった…
狼狽え落ち込みお腹が痛くなりました。
馬鹿すぎてお恥ずかしく、見てくれる方がいるかはわからないけれど、ご迷惑な広告をうってしまったことについてお詫びのTweetをしました。
恥ずかしすぎるのでTweetを消したいのですが、皆様の猪木さんへの言葉まで消えてしまうのは心苦しいし…
とりあえずお詫びだけはしました。
「消さなくてよいですよ」と、あたたかいお言葉をかけてくださる方々がいらして
なんてお優しいんだろう!と感激しました。
こうして書いている間にも、私のTweetは広告になっている(泣)。
どうしたらよいのか…
本当に馬鹿で、ウザい広告を目にした方々に
申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ここをご覧にはならないと思いますが、まことに失礼いたしました。
でも、そんなウザい広告に、あたたかい反応をしてくださったりコメントをよせてくださった方々がたくさんいらっしゃって、驚き感謝しています。
猪木さんの偉大さ、お人柄かと思います。
アントニオ猪木お別れの会
アントニオ猪木お別れの会に行ってきました。
小学校の頃からの友と。彼女とは、スーパーストロングマシン選手、飯塚選手の引退式や、馬場選手のお別れの会にも一緒にいきました。思い出を共有している友と参加できるのは有り難かったです。
森元首相の弔辞から始まったセレモニー。
森さんはバッシングをうけることも多い方ですが、プロレスファンとしては親しみのわく方です。
サービス精神が旺盛で、かつてリングサイドで観戦中、
ヒールレスラーから煽られたときには
パイプ椅子を振り上げ応戦の構えをみせてくださったり! 会場をわかせていらっしゃいました。
そんな往年の力強いお姿とは違いお年をめされていて…
月日が過ぎたことを感じました。
続いて、藤波選手の弔辞。ドラゴンらしい、誠実な正直なお話しぶり。
「アントニオ猪木になりたくて」と繰り返し述べた言葉に涙がでました。
まさに、そうだったのだろう、とわかりすぎるから。
切なく尊い言葉として受け取りました。
そして、古舘伊知郎さんの弔辞は圧巻でした。
懐かしのアンドレ戦の名調子の実況から始まりました。
原稿も持たずに紡がれる流れるような言葉は
古舘さんの一人舞台。凄いものをみたなと思いました。
プロレスファンの祖父が「よく喋る男だなー!」と古舘さんの実況に涙を流して大笑いしていたことが懐かしく思い出されました。
私は、その祖父の膝の上で、物心ついたころからプロレスをみてきて
猪木さんを応援するのが当たり前の人生でした。
何か理由やきっかけがあったわけではありません。
物心ついたときにはもう、大好きで。
大好きが当たり前に約50年。子供が親を好きなことに理由がないように、理屈ではなく猪木さんが好きなのです(馬場さんに対してもそうでした)
だから今、辛いです。辛いですが、お別れをして
心の中で感謝を述べる機会があって
今日は行ってよかったです。
今日は猪木さんを偲んで、赤いストールを身に着けていきました。
そのせいか…
両国国技館を出るときに、TBSの取材をうけてしまいました(笑)。
でも…ニュースでは、ボツだっかも。
友達によると、あまりに堂々とインタビューを受け、台本があるかのようによどみなく喋っていて、仕込みの人のようだったと(笑)。
商売柄、やってしまいました…
普段は街頭インタビューとか固辞するのですが
猪木さんのお別れの会なら…と思って喋ったのにー!