ホール・オブ・フェイム

WWEのホール・オブ・フェイムのセレモニー!
ハンセン、殿堂入りおめでとう!

インダクターをつとめたのはベイダー。
ハンセンの紹介...長かった(笑)。そんなに時間って使ってよいのかな?
伝説のドームでの対ハンセン戦、ベイダーの目玉がこぼれ落ちそうに腫れたエピソードからの、目玉ポロリン眼鏡をかけるベイダー(笑)。ウケてました。

ハンセンはテンガロンハットでの登場!
戦ってきた相手レスラーへの感謝が続きました。
ボブ・バックランド、リック・マーテル、ピート・ロバーツ(これは嬉しかった!)...
日本での話も。アンドレ、シン、ブロディ。

そして猪木馬場の名前が出るのはわかるけど
「ミサワ、カワダ、コバシ」とまで触れてくれたのは嬉しかったな! そしてその名前に拍手も決して大拍手ではないけど、知られているよね〜! と嬉しい。

あとは、やはりブルーノ・サンマルチノ
WWE(WWF)に推薦してくれたことを本当に感謝してました。

何度もサンマルチノが映った! お元気そうで何より。素敵でした!

あと、ハンセンを尊敬するJBLにも、自分のことを沢山言ってくれてありがとー! みたいなことを言ってました。

バックステージインタビューで、ハンセンとJBLが並んで答えてましたが、JBLが大興奮でハンセンを称え
「馬場猪木から(外国人で)唯一ピンを取ったんだ!」
とか凄い勢いでほめてましたが、WWEのファンにはその価値が通じているのだろうか?
猪木は殿堂入りしてるから凄いことと認識されるのかな?

そういえば、なぜ馬場が殿堂入りしないのかずっと不思議だったのですが

先日ニコニコプロレス生放送で、フミ斎藤さんが

猪木が先に殿堂入りしたことで、あとに入りたくないとの意向が...とおっしゃってました。
元子さんが、オヘソを曲げられたと。

うー、殿堂入りはしてほしいけれど
奥様の意地もわかる気がする。
まずは、日本人初ならば、馬場だろうなぁ...と思うし。
あくまでも夫が格上だと思えば
「そんならいらない!」
となるのもねぇ...。それは仕方ないかな。

馬場はWWWFのオファーを断って日本に帰ったのに対し、新日本はビンス・シニアと仲良し時代がありましたしね。猪木が先になるのも仕方ない。
でも、やはりファンとしては、馬場、猪木両雄に、順番に殿堂入りしてほしかったなぁ...。
猪木は、馬場が先だからいらねえ! とはならないと思うんですよね。


そんな残念な気持ちがあったのですが
全日本に、馬場にずっと仁義をとおしているハンセンが、馬場の代わりに、全日本プロレスを代表してこの栄誉をうけてくれた! と感じることもできます。

とにかく嬉しい。
ハンセン、おめでとう!

そして、古き時代のレジェンドと、今のレスラー達、その家族も一同に会する雰囲気。
プロレスを通じて、みんなが大きな「Wrestling」のファミリーという雰囲気。素敵だなぁ〜と思いました。


※私は、プロレスラーの方々には、尊敬を込めてリングネームをそのまま呼ばせて頂いております。お許しください。