今朝五時半頃父のところへ行くと、わずかに目を開けているようだったので
「おはよう」
と声を掛けると
「はい、おはよ」
と応えてくれたが、囁くような小さな声。
眠いのか、痛いのか、声を振り絞ってくれて嬉しいが、可哀想なことをしてしまった気もした。
朝のヘルパーさんがいらした時も眠ってばかり。
薬は赤ちゃん用の注射器のようなスポイトで口に入れ
後ろ髪を引かれつつ仕事へ。
帰宅後兄や母にきくと
今日の父は眠ってばかりだという。
なんとか目を開けてくれたときに水分摂取を…
と私も待ち構えていたが
今日は眠い日だったようでことごとく失敗。
まぁ、こんな日もあると
割りきらなくてはならない。