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今朝、父は
「おはよう」を言ってくれ、調子が良さそう? と思ったのだが
その後はなかなか目を覚まさない。
あまり水分も摂れず…
ちょっと心配。
しかし私は仕事のため、十二時頃には家を出た。
毎日、夢中で過ごしていて、やりがいというか、充実感はあるのだが
仕事場で、一緒に働く若い女の子から
「お疲れですか? お顔が…」と心配された。
どうやら、やつれているよう(笑)。
気力はあるけれど、毎日五時起きの睡眠不足は、この歳ではお肌にてきめんにダメージが!
もともと目のまわりは、骨格的にクマってしまう顔立ちなので、どんよりクマクマになっている。
仕事を終えて十一時前に帰宅。
今日の父は、眠ってばかりだったそうで
私が帰ったときは、夜十時のヘルパーさんが、なんとか無理矢理、水分を摂らせてくださった後だった。
母も兄も、なんとか父を叱咤激励して水分摂取してもらったらしく
父の顔は、ものすごーく不機嫌なへの字口になっていた。
それでも、父は頑張ってくれたようでホッとする。
頑張らせるのも申し訳ないけれど…。
父が我が家に帰ってきてから、ちょうど二ヶ月が経った。
どこまで「頑張って!」と言ってよいのか、この二ヶ月、迷ってばかりだ。
でも、ヘルパーさんも
「頑張って〜!」と言いながら父に飲ませてくれているのだから
まだ、頑張ってもらっていいのかな、と思う。
皮下点滴を入れた後のお腹の膨らみがとれるまで、時間がかかるようになり
なかなか膨らみがとれなくなってきた。
膨らみが、肺を圧迫して呼吸が辛くならないよう、ベッドをフラットにはしないほうがよいとの看護師さんのアドバイス。
しかし、頭を上げると、足まで上がると体がV字になってしまうから、足は下げないと。
そうなると、足の浮腫み防止のために足を上げるのも難しくなる。
色々な、加減が微妙なわけだが
父が辛くないように…
細やかに気を配りたい。
とりあえず、足の浮腫みを揉み上げるのは効果的なので
エステティシャンになったつもりで、マッサージは続けていこうと思う。
そして、これは私の浮腫んだ足や弛んだ尻にも効く? と感じるので
自分にも試してみようかと思う。
どうやら、端からみて明らかにやつれているらしいので
メンテナンスはしなくちゃな〜と。