パンサラッサと吉田豊騎手

本日、天皇賞を生観戦してきました。

 

パンサラッサの単複を買って応援していました。

今日のレース、さすが吉田豊騎手!腹をくくっての大逃げはさすがでした。

 

最近はスタートがあまりよくありませんでしたが、

今日は大丈夫だった!これなら!と、期待しました。

 

大逃げのパンサラッサに

「速すぎだろ」との声が聞こえ、どよめいた東京競馬場でしたが、後続を引き離して走るパンサラッサに「よーし!やったー!さすがだ!」と声をあげました。

欅を越えて、直線でも下がっていかない!

 

最後は差されて惜しかったですが、そこはイクイノックスを褒めましょう。

最高のレースだったと思います。

 

Twitterなどの反応をみましたが、秋の天皇賞で後続を引き離す姿に、サイレンススズカを思い浮かべたファンは多かったようです。

私は、あの天皇賞を現地で生観戦していました。

今日はあの日に一緒に観ていた仲間たちと久々に一緒での天皇賞生観戦。

やはり思い出しました。

あの時のショックは今も忘れられません。

興奮からドン底につきおとされた天皇賞

 

でも…今日はワクワクと興奮のままゴールを観ることができました!

パンサラッサ、ありがとう!吉田豊騎手、やっぱりすごい。

 

サイレンススズカ天皇賞では、吉田豊騎手騎乗のサイレントハンターが二番手を追走していました。

サイレンススズカの背中を追って走っていた吉田豊騎手だからこその騎乗だったのかなとおセンチになってしまいます。

吉田豊騎手と逃げ馬の天皇賞といえば、ゴーステディローエングリンとの暴走ハナ争いも思い出されますが

気の強さと腹をくくれるところが、吉田騎手に大レースでお金を賭けたくなるところです。勝負師です。

さすが、デットーリと肩をくんだ男です。

 

1000mの通過タイムは、サイレンススズカ天皇賞と同じ57.4。

 

「あのレースの続きを観られた」という言葉が

SNSでいくつもありました。

 

なんてドラマチックなんでしょう。

 

これだから、競馬が好きなんです。