今日は、デザイナーの鳥居ユキさんの「YUKI TORII STYLE BOOK」出版記念パーティーに伺いました。

パーティー発起人代表は岩下志麻さん。華やかな女優さんやモデルさんがいらっしゃるパーティーなんて、私には縁がないもののはずなのですが...

とあるご縁で、昔からショーやパーティーに参加させてイタダイテおります。

この度のスタイルブック。
帯には黒柳徹子さんの
「美しい冒険を見た。本当に、そばに置いておきたい一冊」とのお言葉がありましたが、本当にそのとおり。

パーティーでは鳥越俊太郎さんもご挨拶されていらっしゃいましたが

鳥居ユキさんご自身について
「可愛くて品がある」とのお話。
鳥居さんのお洋服は、まさにそんなお洋服。


日本人デザイナーがパリコレから撤退する中、ずーっとパリコレで作品を発表し続け、パリのお店を維持なさっている鳥居ユキさん。
日本ではもちろん立場を確立されている一流デザイナーさんでいらっしゃいますが

よりしっかりと確実に評価をしているのは、日本人よりもヨーロッパの方々...パリっ子なのではないかなぁ〜と思います。


私は昨年、武豊騎手騎乗のキズナを追いかけてパリへ、凱旋門賞を観に行ったのですが

女性はバッチリお洒落する凱旋門賞に、鳥居ユキさんのワンピースでのぞみました!

そうしたら...

アラフォーの、アジア人の綺麗でもない平凡な私が...

まぁ、なんと
誉められることったら!

「なんて素敵なドレス! 写真を撮らせて!」と老婦人に頼まれたり
どこかの国のテレビクルーから映されたり!

町を歩いているときも

「素敵!」
と男女ともにお声がけ頂いたお洋服。

すごく、気持ちが上がりました!
ファッションって、国や言葉や性別を越えるんだな〜としみじみ感じました。

鳥居さんのお洋服、とくにパリでの評価が凄い! と肌で感じた次第です。

今年も私は、鳥居ユキさんのお洋服で、凱旋門賞に行きます!