新日本プロレスG1 棚橋対オカダ

新日本プロレスG1Aブロック、棚橋対オカダ！

仕事を終えて急いで帰宅しテレ朝チャンネルをつけたとき…

棚橋が場外へのハイフライフローを決めた！
完璧な感じで！

膝へのダメージでうずくまるオカダは場外カウント15を越えてなんとかリングへ。

そのエプロンにいるオカダへ棚橋はロープを使っての膝攻撃！
さらにドラゴンスクリューと怒濤の膝痛め付けからの

テキサスクローバーホールド！
帰宅してテレビをつけたとたんにこれをみてしまったら…

完全に棚橋応援モードになってしまった！
私はオカダファンであり…
棚橋は素晴らしいレスラーで、前回の日記でも書いたように存在に感謝してはいるのだが

棚橋の試合を観るときはいつも相手側を応援していた。

今日は初めて、必死で棚橋応援での観戦となった！

テキサスクローバーホールド、角度がぐっと厳しくなったところでしびれる。

天龍ファンですからやっぱり大好きな技。棚橋がやってくれるといつも嬉しい。

凄い角度になったりしながらオカダも耐えるが、なんとそこから！

おー！その体勢はアレ？

アレに行くのかー？！

行ったー！スタイルズクラッシュ！
大興奮でした。

こうして観てみると、テキサスクローバーからのスタイルズクラッシュって、
いい！ 凄くいい！

その後は一進一退の
レインメーカーをかわしてのスリングブレード、
またかわしての
ドラゴンスープレックス、
またまたかわしてからの
スモールパッケージホールドなど
棚橋はオカダに決めさせない！
オカダも棚橋のハイフライフローにドロップキックで迎撃という諸刃の剣の受けで意地をみせる。

いやー、見応えありました。

結局、30分時間切れ引き分け。
そしてこの結果により

棚橋決勝進出！

おめでとう！ 嬉しい！
こんなに棚橋を応援したのは初体験だ(ごめんなさい！)

もしかしたら、私のこの急な棚橋びいきは

いわゆる判官贔屓かもしれない。
棚橋に対して
「判官」という思いでみるときがくるのは少し寂しい気もする。

しかし、それはベテラン、レジェンドが通る道であろうから…。

でも今日の試合は、ただ単に
「判官贔屓」なわけではなく
棚橋の技に、試合運びに熱中したからだと思いたい。

G1決勝進出。
まだまだ「棚橋ご苦労さん！」なんて気持ちではなく
面白い熱い闘いを期待している。

天龍ファンとしてテキサスクローバーホールドをする棚橋に好感を持つが
木村健吾も大好きなので

トライアングルスコーピオンをやろうとする棚橋は応援せざるをえない！

そういえば、誰かと(中邑だったか)棚橋が
藤波対木村の後楽園ワンマッチを自分たちに例えたとき
「オレ、木村健吾〜！！」
と言ったと何かで読んだとき
急に棚橋に親近感を覚えて嫌いになれなくなったのを思い出した。

トライアングルスコーピオン、是非持ち技にしてください！

今取り急ぎ途中から観たのに日記を書きましたが
ちゃんと録画みます！

※プロレスラーの方々には
尊敬を込めてお名前を敬称なしで呼ばせて頂きます。
お許しください。