凱旋門賞〜現地で応援!
*[競馬]
凱旋門賞、日本馬初の制覇が今年こそは叶うかと、現地でもオルフェーヴルと、ユタカタケのキズナは注目の的だった。
しかし...またしてもその願いは叶えられることはなかった。
凱旋門賞制覇とは、かつては夢のまた夢だったのだろうが、エルコンドルパサーの走りをみて以来、日本のファンにとっては「夢」ではなくなった。
昨年は一瞬届いたかと思った。
だから今年こそ...の気持ちで、私も現地へ行ったし、今回の旅で出会った方々は、その思いでこれまで何度もロンシャンに馳せ参じてきたという方が多かった。
きっと今年こそ...。
しかし
一流...超のつく一流の闘いとは、またそこからが長い道程なのだろう。
それでも、見果てぬ夢などではないことに変わりはない。
堂々と、同じ土俵に日本馬は立ち続けているわけで、日本馬二頭は掲示板にのっている。
今日はしょぼん...となってしまったけれど
「きっと次こそは」
という機会は必ずあることが確信できる。
それは我々ファンにとっては幸せなこと。
「待つ」時間は、更なる喜びのための熟成期間だと思いたい。