昨日から私は情けないことにダウン…。
解熱剤が切れると、また熱は39℃近くまで上がる。


父は、眠ってばかりではあったが体調は良いようで、今日も訪問入浴を利用できた。


毎週、父のお風呂のときは、気持ちよさそうな様子を眺めて写真を撮ったりしているのだが

昨日に続き、今日も私は父からは離れていることに。なんだか寂しい。


私の発熱は
「カポジ水頭様症」なるもので、単純ヘルペスが酷くなってしまったもの。
疲れやストレスがたまると口唇ヘルペスができる人は少くないようだが

そんなちょこっとした発疹が、私のようなアトピー持ちの人は重い症状になってしまうらしい。


十数年前にもかかったことがあり、そのときは入院までして大変だった。アトピーの悪化かと思い、医者も気づかなかったからだ。
(そのとき最初にかかった医者には、アフリカに行かなかったかと訊ねられた。なんの病気と思ったんだか…)


結局、救急車で運び込まれた病院で病名がわかり、もうちょっとで髄膜炎とか失明の危険があったと聞かされた。
セカンドオピニオンは大事!



それ以降は、あまり疲れをためないように、プツッと発疹がちょこっと出来たら早めに病院に行くなど気をつけていたが

最近は症状がなく、または病院に行ってもただの吹き出物だったりしたこともあったせいか、油断していた…。


ウィルスは、接触感染するし、弱っている老人のそばに行くのは怖いので
父の世話は母と兄に任せ、ひたすら大人しく休んでいる。


一番若い(家族の中では)私が寝込んで、本当に情けない。


父の調子が悪くないのは救いだ。