競輪

平塚に行ってきました。
競馬場だと、友人やら仕事関係やら、誰かしらに会う年末ですが、競輪場においては、仕事関係の知り合いに会うこともめったになく（南関においては、審判さんは知り合いの可能性は高いものの）、いつも完全プライベートな気分になれるのがグランプリ。そんなふうに独り年の瀬を感じるのが愉しみとなっています。

ヤマコウさん、グランプリ制覇おめでとうございます！
同じプロレスファンとしては嬉しい！

車券は外してしまいましたが…。
43歳でのグランプリ勝利は、素直に嬉しく、車券を外したとて、祝福気分で平塚をあとにしました。

その勝利に貢献した深谷選手ですが…
見事な行きっぷり。競輪道としては良いのでしょう。

しかし…
久々に「怪物」と呼べる選手を目の当たりにできるのか？ 今後の競輪界を背負ってくれるだろうか？ との期待を持っていたせいか、ちょっと残念でもありました。

まさかグランプリで、あれほど引っ張るとは…。
気っ風のイイ機関車をみるとスカッとしますが、
暴走機関車か？？

色気を出したレースをしないところ、きっと性格良いんだろうな…と応援したくなりますが

滝沢、吉岡レベルではないのか…と、落胆はいたしました。

「中部の結束」の名のもとに、使われて使われて…終わってしまいませんように！

夢は枯野を―競輪躁欝旅行 (講談社文庫)