本日、京都第5レースの新馬戦において、リキアイワカタカ産駒のサンシカゴがデビュー戦を飾った!
リキアイワカタカ??
ごめんなさい! 種牡馬になっていたのはしらなんだ…。
世代唯一の産駒らしい。
スゴイ勝ち上がり率!
リキアイワカタカといえば、
準オープンでは勝っていたけれど...短距離重賞に出ていたなぁ〜。南井さん乗ってたなぁ〜。という、なんだか懐かしい感じなのだが、どういった経緯で種牡馬入りしたのだったか? オーナーの熱意だろうか?
色々興味がわき、サンシカゴの血統をみると...
母、シーサイドエンゼル。
え? これは、私は絶対知っている、声に発したことがある馬!
調べてみたら、
やはり南関で重賞戦線を賑わせていた、ムギワラボウシ、サルサクイーンの母だった!
またまた、懐かしい。
母がシーサイドエンゼル(エンジェル)で「海辺の天使」。
そこからの連想の「ムギワラボウシ」なのかな〜と、能力に期待すると同時に、馬名の可愛らしさに惹かれたものだった。
しかし、その母シーサイドエンゼルは、これまでわりと名が知られた馬と種付けしており
こんなことをいってはリキアイワカタカに申し訳ないのだが...
なぜ、リキアイワカタカの唯一の種付け相手となったのだろうか??
ともあれ、こういった話題は嬉しい。
細々とでも、繋いでいけた血筋が、いつか爆発するとも限らないのが競馬だ。
ムギワラボウシ、サルサクイーン...私にとってはお馴染みだった馬の弟に、今後注目したいと思う。